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8話「守るべき存在」

三田が泣き止むと、一同はえのきと西郷を庭に残したまま、和室に戻った。
縁側からふたりが黙々と掘り続けている音が聞こえてくる。
その音が、静かな夜にぽつぽつと印をつけるように響いていた。

<上野弥次郎兵衛>
「それでは、改めて。私達のことをお話ししましょう」

上野が座り直し、静かに語り始める。
くたばれ祭りの格付けがどれほど追い詰められた形で機能しているか――
上野と花札がどうやって芥を避けて、ここまで来たのか――
話を聞くほどに、状況の重さが増していく。
話が一通り終わると、百一太郎は上野達を睨みつけた。

<千住百一太郎>
「つまり、なんだ…おめーらは、ずっと芥を避けてたってことか?」

<上野弥次郎兵衛>
「そういうことになりますかねえ」

<千住百一太郎>
「なんで戦わないんだよ! それでも男か!?
芥がいるかぎり、この街の人らは毎晩戦い続けなきゃいけないんじゃねえのか!?」

<Q>
「よせ、そうせざるを得ない事情があるのかもしれない」

<千住百一太郎>
「けどよお!」

百一太郎の声が少し大きくなった。
感情のままの言葉に、場の空気がわずかに揺れる。
上野は表情を変えなかった。花札も腕を組んだまま動かなかった。
そのとき、廊下から声がした。

<爽やかな若衆>
「上野の旦那、それに新顔の皆さん! 本日分の報酬でさァ!」

引き戸が開き、若衆が大きな風呂敷包みを運んでくる。
重そうに抱えたそれを縁側の前にどさりと置いた。
布をめくると、米袋と野菜、干し魚などが詰め込まれていた。

<上野弥次郎兵衛>
「ありがとう、ご苦労さんです」

<桜花札>
「ほら、オメーらも戦ったんだから貰っとけよ」

そう花札に促され、トラッシュトライブの面々も食料を手に取る。
どうやら、これがくたばれ祭に参加した報酬のようだ。

<爽やかな若衆>
「そんじゃ、あっしはこれで! まだ配る先があるんでね」

そして、若衆が去ると同時に、庭の方から気配がした。
小さな気配が、ひとつ、ふたつ、みっつ…そして、それらはどんどん増えていく。
気づけば庭の端に子どもたちが集まっていた。
その後ろに、やせ細った女たちの姿も見える。
誰もが遠慮がちに、しかし食料の包みを目で追っていた。

<痩せた子ども>
「上野のおにーちゃん」

<上野弥次郎兵衛>
「はいはい、待ってなさいな」

上野が立ち上がり、包みの中から食料を取り分け始める。
花札も無言で立って、子どもたちの前にしゃがみ込んだ。
同時に屋敷の奥のほうから足音が聞こえてきて、和服姿の男女が数人現れた。
どうやら、タイトウトライブのメンバーのようだ。
彼らは上野と花札と共に、食料を配布していく。

<桜花札>
「ほら、持てるか? 重かったら言えよ」

子どもが両手で食料を受け取り、ぎゅっと抱える。それから、満面の笑みを浮かべた。
女達にもひとりひとり手渡していき、皆、受け取ると深々と頭を下げた。
その一連の光景を、曜たちは黙って見ていた。
ひととおり配り終えると、上野が百一太郎の方に向き直った。

<上野弥次郎兵衛>
「ここでの食料は、くたばれ祭りで得た報酬で与えられるものだけですからね…」

<桜花札>
「まともに戦えない女や子どもは、誰かに頼るしかねえんだ。
オレらが負けたり、死んだりすればこいつらは食べるものを失う」

<上野弥次郎兵衛>
「芥塵と戦うことを怖いとは思っていません。
ただ、軽率に命を賭けることが、今の私たちにはできないというだけのことです」

百一太郎は黙って下を向いた。
さっきまでの勢いは、もうなかった。

<千住百一太郎>
「悪かった…。なんも考えずに言いすぎた…」

<桜花札>
「ガキが気にするんじゃねぇ。
オレもお前と同じくらいのときには、同じことを思ってたかもしんねぇ」

<千住百一太郎>
「それでえーと、その…」

百一太郎はチラチラと先ほど自分が貰った食料に目をやり、もじもじとしている。
それを見た曜は、彼が何を言いたがっているのかピンときた。

<黒中曜>
「俺たちの食料もみんなに配ってあげないか?
こんなにたくさんあっても食いきれないだろ?」

そう言われた百一太郎は途端にパアっと顔を明るくする。

<千住百一太郎>
「お、おお! それ、ナイスアイデアだな! そうしようぜ!」

そうしてトラッシュトライブの皆は食料を上野に手渡した。
上野はそれを恭しく受け取り、その顔には確かに感謝の念が滲んでいた。

<上野弥次郎兵衛>
「ありがとうございます」

子ども達に追加の食料が配られると、今度は楽しげな声が庭に広がった。
一同は、その光景を微笑ましく見つめる。

だが同時に――
統治ルールに苦しむ人々を、一刻も早く解放してやりたいという思いが、胸に込み上げてくるのだった。

――数分後。
一同は、戸を完全に締め切って、再び芥の話に戻った。

<青山カズキ>
「とにかく、まずは芥の動きのパターンを把握したい。
今夜見たかぎりでは、速さよりも圧力で押してくるタイプに見えたけど」

<桜花札>
「あいつは読めないぜ。戦いながら変わっていく。
パターンなんてものがそもそもねえんだ」

<上野弥次郎兵衛>
「そうですねえ。やっこさんは相手の出方に応じて即座に戦い方を変えます。
固定した攻略法は通じません」

<十条ミウ>
「性格は変わっても、そこは同じね…どうやって崩すかを考えましょう」

<アサガオ>
「崩す、ねえ…崩せると思ってる時点で、お門違いじゃないかい?」

部屋の隅で目を閉じていたアサガオがぽつりと言い、全員の視線が集まる。
アサガオは目を開けることなく、言葉を続けた。

<アサガオ>
「あいつを崩そうとするから無理が出る。
崩れないものを崩そうとすれば、こっちが先につぶれる」

<黒中曜>
「じゃあ、どうするんだ」

<アサガオ>
「あたしに聞かないでよ。それを考えるのはあんたらの仕事さ」

アサガオが目を開き、曜をまっすぐに見据える。
その目は静かに、だが、何かを値踏みするような鋭さを持っていた。

<アサガオ>
「ただ…あんた、黒中曜っていうんだっけ?
あたしは、あんたが芥を倒す鍵になるって思ってるよ」

<黒中曜>
「え、俺が…?」

<アサガオ>
「ああ、あんたには実績があるっていうのもあるけど――
あたしには、あんたが芥と同じ何かを持っているように見えるんだ。
まっ、勘の話だけどね」

――芥と同じ。

その言葉に曜は変な引っ掛かりを覚え、少し目眩がした。

<上野弥次郎兵衛>
「曜さん。すみませんねぇ…
アサガオが変なことを言ってしまいまして…」

<黒中曜>
「あ…いや…大丈夫。あんまり気にしないでくれ…」

<上野弥次郎兵衛>
「そうは言っても、少し顔色が悪いですよ?
今夜は休んで、明日から改めて策を練りましょうか?」

<青山カズキ>
「そうだね。いい時間だし、今夜は無理せず明日に備えよう」

そうして話が一区切りついたところで、食事の支度が整い、子ども達や女達と共に庭先で輪になって食べることになった。
竹の器に盛られた米と味噌汁、それに魚の干物。
素朴な食事だが、皆で雑談を交わしながら口に運ぶそれは、格別の味だった。

そんな憩いのひと時――

<女A>
「い、いやああああああああ!」

<子供A>
「おっかさん、おっかさん…!」

<女B>
「大丈夫よ…お願いだから、落ち着いて…!」

不意に、反対側で食事をとっていた親子が悲鳴を上げた。

<彩葉ツキ>
「な、何…!?」

曜達がはっと振り向くと――
そこには、大柄な体躯。ゆったりとした足取り。
そして、人を食ったような笑みを浮かべた芥塵が立っていた。
曜達は、すぐさま立ち上がる。

<黒中曜>
「何しに来たんだ…!」

<芥塵>
「おいおい、嫌われたもんだな。さすがにショックだぜ。
ま、落ち着けよ。ただ話に来ただけだ」

芥が両手を上げ、バンザイするかのようなポーズを取った。確かに争う気はないようだ。
それでも、誰も緊張を解かなかった。いや、解けなかった。
芥は一同の反応に構うことなくのんびりと庭に踏み入り、えのきが掘った穴の縁をちらりと見た。

<芥塵>
「なんだこれ、穴掘ってんのか?」

<雪谷えのき>
「そうだよー、この下にタイガがいるからね」

<芥塵>
「タイガ?」

<雪谷えのき>
「あたしの恋人! すっごくカッコいいんだよ!」

芥が少し目を細め、それから、ふっと笑った。

<芥塵>
「そうか、会えるといいな」

芥はそのまま縁側の前に歩み寄り、あぐらをかいて座った。まるで自分の家のように。
子どもたちが、芥から距離を取るように後ずさる。
それを見ても、芥は気にした様子がなかった。

<桜花札>
「で、オメーは何しに来たんだ?」

花札が子どもたちを庇うように前に出て、いつもより一段と低い声でそう尋ねた。

<芥塵>
「言っただろ。ただ話に来ただけなんだが…。
あー…お前らのメシ見てたら、腹が減ったなあ。
なあ、そのメシ、もらってもいいか?」

<三田三太郎>
「ふざけんな。お前は、チャンピオンでたくさんの食べもんをもらってるんだろ!
お前に分ける食べもんなんてねぇ!」

<上野弥次郎兵衛>
「まあまあ…変に刺激するのはやめましょう…
芥…私の食べかけでもよければ、召し上がってもいいですよ」

上野が器を差し出すと、芥はそれを受け取り、一口すすった。

<芥塵>
「へへっ、やっぱよく動いた後は飯がうめえや」

芥は、地面に器を置いて、"ご馳走様"を意味する合掌を黙って行う。
そして――

<芥塵>
「オレはな、いつも退屈してるんだよ」

誰に向けるでもなく、ぽつりと言った。
意外にもその声音には寂しさが滲んでいるようだった。

<芥塵>
「毎晩くたばれ祭りがあって、強いやつと戦える。最初はよかったんだ。
けどよ、ここにいるやつらじゃ物足りなくなってきちまった。
だから、お前らが来たとき、久しぶりに血が騒いだ」

芥が、曜を見た。まっすぐな目だった。
それは純粋そのものであり、シンジュクシティであれだけの悪行をしでかした人間がしていい目ではなかった。

<芥塵>
「…なあ、黒中。頼みがある。オレの退屈を、解消してくれ」

<黒中曜>
「断ったら、どうなる?」

<芥塵>
「引き受けてくれるまで、毎晩来るさ。
そして、お前らもだ」

芥の視線は、曜から花札と上野に移る。

<桜花札>
「何がだよ」

<芥塵>
「ずっと、本気出してないだろ。
なんとなく、わかるんだよな。牙を隠してるやつの特有の匂いってやつがよ」

<桜花札>
「――っ!」

<芥塵>
「もう見逃したりはしねぇぜ。
本当に、今のオレは退屈で退屈でおかしくなっちまいそうなんだ…。
次のくたばれ祭り…楽しみにしてんぜ…」

芥はニヤリと笑みを浮かべたあと、夜の闇の中に溶けるように消えていった。

<アサガオ>
「完全に目をつけられたね…」

<黒中曜>
「巻き込んでしまって、ごめん。
俺たちがここに来たせいで、余計なことになった」

曜が上野と花札に向き直り、深く頭を下げる。
これまでふたりは、この場にいる人々を守るため、芥との戦闘を避けてきた。
"強者"だと知られれば、執拗に狙われる――それを理解していたからだ。
それなのに、自分達が来たことで、ふたりは芥の視界に入ってしまった。

<上野弥次郎兵衛>
「先ほど、ともに芥を倒そうと話し合ったばかりじゃないですか」

<桜花札>
「ああ、どのみち、オレらの存在はバレていた。
ここから先は、本腰入れて戦わねぇとな」

<黒中曜>
「ふたりとも…」

曜は顔を上げて、ふたりの顔を見ると、曜の心配とは裏腹にやる気に満ちた表情をしていた。

<彩葉ツキ>
「よーし! みんな!
芥を倒して、統治ルールを撤廃しようね!」

<千住百一太郎>
「ああ! みんながメシに困らねぇ街にしようぜ!」

<三田三太郎>
「ああ!」

ツキが拳を天に掲げたのをきっかけに、メンバー達も次々と拳を掲げた。
曜もまた、タイトウシティの住人達を必ず救うと心に誓い、拳を掲げる。

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  • YO KURONAKA 黒中 曜

    誕生日

    9月6日

    身長

    171cm

    playtime-minutes_x_birthday

    取り戻すんだ... 必ず!

    本作の主人公。
    メグロシティで幼馴染み達とXBを楽しむ日々を送っていたが、ゼロに記憶を奪われ、24シティに閉じ込められていた。落ち着いた性格で「クソ真面目」とも評される一方、仲間のためには熱くなることもある。

    playtime-minutes_x_birthday
  • TSUKI IROHA 彩葉 ツキ

    誕生日

    3月8日

    身長

    158cm

    彩葉 ツキ

    最高速度で... かっ飛ばすよ!

    明るく少しお節介なムードメーカー。
    いつも幼馴染みの曜と彗を気にかけ、また3人でXBを楽しめる日を夢見ている。甘いものが好きで、とくにプリンに目がない。

    彩葉 ツキ
  • SUI YAKUMO 八雲 彗

    誕生日

    7月16日(仮)

    身長

    185cm

    八雲 彗

    俺らの邪魔 すんじゃねぇよ!

    曜とツキの兄貴分。
    短気で口が悪く誤解されがちだが、根は優しく面倒見がいい。実は方向音痴で、ひとりにするとすぐ迷子になる。

    八雲 彗
  • KAZUKI AOYAMA 青山 カズキ

    誕生日

    5月18日

    身長

    174cm

    青山 カズキ

    懲りない お猿さん達だね

    トラッシュトライブの創設者のひとりで、ブレーン役。
    辛辣な毒舌家だったが、Qと行動をともにしてから幾分マシになった。
    猫が好きだが、なぜか懐かれないのが悩み。

    青山 カズキ
  • 誕生日

    9月26日

    身長

    192cm

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number

    罪に裁かれる、 その日まで

    カズキと行動をともにする、謎の青年。
    その外見から恐れられることが多いが、穏やかで思いやり深い。
    いつか巨大なサボテンを育てるのが夢。

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number
  • ZERO ゼロ

    誕生日

    0/0(仮)

    身長

    179cm(仮)

    Zero

    最高の ゲームをしよう

    ネオトーキョーを混沌の渦に貶めた「まおう」
    「統治ルール」と呼ばれるデスゲームを都市の住民達へ強要し、とりわけ曜に固執している。
    ときに、ブサイクなぬいぐるみの姿で現れることも。

    Zero
  • KAZUMA ICHINOSE 一ノ瀬 一馬

    誕生日

    1月2日(仮)

    身長

    179cm(仮)

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees

    私こそが、 ナンバーズ1だ

    ナンバーズのひとりで、ゼロを崇拝している。
    端正な顔立ちだが、シナガワシティの「社長」として横暴に振る舞い、部下達に常態的なパワハラを加えている。

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees
  • TSURUKO SEMBA 千羽 つる子

    誕生日

    11月1日

    身長

    150cm

    千羽 つる子

    説明なら、 私にお任せを!

    元ブンキョウトライブの文学少女。
    自らを「ネオトーキョーの生き字引き」と称する説明好き。
    恋愛経験はないものの知識は豊富で、カップルを見かけるたびに妄想を膨らませている。

    千羽 つる子
  • HYAKUICHITARO SENJU 千住 百一太郎

    誕生日

    1月26日

    身長

    151cm

    千住 百一太郎

    漢ってやつを 見せてやるぜ!

    アダチトライブのリーダー・千住百太郎の弟。
    兄を尊敬しており、いつか兄のようなでかい漢になるのが夢。年少ゆえに、兄やその仲間達からの心配の連絡が絶えない。

    千住 百一太郎
  • EIJI TODOROKI 轟 英二

    誕生日

    12月1日

    身長

    169cm

    轟 英二

    貧乏人は 失せろー!

    セタガヤシティで有数の事業家にして資産家。
    何かと貧乏人を見下す嫌味な成金で、見た目に反して動きは機敏。
    トラッシュトライブの活動資金は、すべて彼の拠出による。

    轟 英二
  • KOISHI KOHINATA 小日向 小石

    誕生日

    5月5日

    身長

    164cm

    小日向 小石

    怪我の手当てなら 僕に任せて

    医療の心得がある、心優しき少年。
    誰かを守りたい一心で、謎の生物「ビースト」とともに戦う。
    格ゲーを嗜み、平穏だった頃は、ランカーとして名を馳せていた。

    小日向 小石
  • YUTAKA GOTANDA 五反田 豊

    誕生日

    4月10日

    身長

    185cm

    五反田 豊

    我が社の技術を 披露しましょう

    元シナガワトライブのリーダー。
    XBギアの開発を軸に事業領域を広げるべく、G&Oカンパニーを設立した。
    胡散臭い営業スマイルの奥に、情熱と部下への思いやりが宿る。

    五反田 豊
  • MINAMI OI 大井 南

    誕生日

    12月22日

    身長

    167cm

    大井 南

    出資の話なら 歓迎です

    五反田の秘書。
    クールなビジネスパーソンで、ロボット学に精通。
    可愛いものが好きで、戦闘時に運用する人型ドローン「トゴッシー」は、設計からデザインまで手掛けている。

    大井 南
  • ENOKI YUKIGAYA 雪谷 えのき

    誕生日

    10月15日

    身長

    162cm

    雪谷 えのき

    お腹すいたー。 ご飯ー

    元オオタトライブの野生児。
    常にお腹を空かせており、何でも口にする悪食。
    廃材やゴミから何かしらを開発する生来の天才肌で、正規の教育を受けていれば稀代の学者になったのでは、という噂がある。

    雪谷 えのき
  • ROKU SAIGO 西郷 ロク

    誕生日

    6月9日

    身長

    192cm

    西郷 ロク

    …仕事か?

    元傭兵の無口な巨漢。
    えのきに懐かれており、オオタトライブが解散した後も行動をともにしている。
    銃器も扱えるが、殴ったほうがコストがかからないため鈍器を好む。

    西郷 ロク
  • MIU JUJO 十条 ミウ

    誕生日

    9月24日

    身長

    168cm

    十条 ミウ

    あまり構わないで

    元キタトライブのミステリアスな女性。
    ジオウに求愛されているが、冷淡に突き放している。
    犬全般が好きで、犬を見かけるとつい目で追う。

    十条 ミウ
  • JIO TAKINOGAWA 滝野川 ジオウ

    誕生日

    4月22日

    身長

    185cm

    滝野川 ジオウ

    ああ…! ミウ…!

    元キタトライブのキザで紳士な青年。
    ミウに惚れており、日頃から熱烈な愛を語っている。
    理由は不明だが毒の扱いに長け、じわじわと相手を苦しめる戦い方をする。

    滝野川 ジオウ
  • SANTARO MITA 三田 三太郎

    誕生日

    3月30日

    身長

    150cm

    三田 三太郎

    俺がミナトの エースだ!

    ミナトトライブのエース。
    スケベな三枚目で調子に乗りやすいが、後輩の面倒見がよく、いざというときに頼れる兄貴分。
    トラッシュトライブには女性陣が多いため、セクハラになりかねない言動は控えている。

    三田 三太郎
  • ICHINOSUKE AKIBA 秋葉 市之助

    誕生日

    6月6日(仮)

    身長

    168cm

    秋葉 市之助

    この身は、 王次郎様のために

    秋葉三兄妹の長男。
    兄妹揃って鳳家の隠密として、王次郎に仕えてきた古風な忍者。
    ひなぎくとは、どちらが王次郎のトップオタクにふさわしいかを巡り、日常的に張り合っている。

    秋葉 市之助
  • HINAGIKU AKIBA 秋葉 ひなぎく

    誕生日

    5月10日

    身長

    156cm

    秋葉 ひなぎく

    一生懸命、 ご奉仕するお!

    秋葉三兄妹の末っ子。
    普段はご奉仕大好きなメイドだが、いざという時には忍者として真面目な顔を見せる。
    ガントレット型XBギアは、日常用と戦闘用で大きさを使い分けている。

    秋葉 ひなぎく
  • SAIZO AKIBA 秋葉 才蔵

    誕生日

    8月10日(仮)

    身長

    120cm

    秋葉 才蔵

    はぁ… 憂鬱だな…

    秋葉三兄妹の次男。
    自らを最先端の忍びと自負しており、ハッカーとしても活動している。
    見た目のせいで末っ子に間違われることが多いが、慣れているのかとくに気にしていない。

    秋葉 才蔵
  • ZENICHI MAGATA 曲田 全一

    誕生日

    11月14日(仮)

    身長

    162cm

    曲田 全一

    さあ、 語り合いましょう

    ネオチヨダシティの人々の心を掌握している、ナンバーズ4。
    穏やかで理知的な話し方は、心に傷を負った人達を癒やし、やがて虜にしていく。

    曲田 全一
  • HIKARU YOTSUYA 四谷 ヒカル

    誕生日

    12月6日(仮)

    身長

    170cm(仮)

    四谷 ヒカル

    三流なんて… 恐れ多いな

    シンジュクシティで探偵をしている、見目麗しい人物。
    容姿が整っているがゆえに有能だと期待されやすいが、実際はポンコツで、頭も少し弱い。
    異父姉妹の日和と夜宵を、何よりも大事にしている。

    四谷 ヒカル
  • HIYORI OCHIAI 落愛 日和

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 日和

    豚にしては お利口ね

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと夜宵の姉妹。
    女王様のような強気な接客で客を侍らせてる。
    双子の妹・夜宵を溺愛しており、身の回りの世話を焼くことに喜びを感じている。

    落愛 日和
  • YAYOI OCHIAI 落愛 夜宵

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 夜宵

    …うざ

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと日和の姉妹。
    姉妹以外にはあまり心を開かず、機嫌を損ねるとすぐにアイスピックを振りかざす危うさを持つ。
    双子の姉・日和に甘やかされて育った結果、未だにひとりでお風呂に入れない。

    落愛 夜宵
  • RURIIRO FURUIKE 古池 瑠璃色

    誕生日

    8月5日(仮)

    身長

    163cm(仮)

    古池 瑠璃色

    いえーい! 盛り上がってるー!?

    敵であるトラッシュトライブにすらフレンドリーに接する、ナンバーズ7。
    カリスマキャバ嬢として高い人気を誇り、彼女に憧れて夜の世界に足を踏み入れる女性は後を絶たない。

    古池 瑠璃色
  • JIN AKUTA 芥 塵

    誕生日

    5月3日(仮)

    身長

    203cm(仮)

    芥塵

    少しは 楽しませてくれよ

    不敵な笑みを浮かべる、ナンバーズ2。
    キタトライブのリーダーで、誘拐してきた子供達を暗殺者として育てていた。
    シンジュクシティでゼロに殺されたはずだったが、何故か復活している。

    芥塵
  • HANAFUDA SAKURA 桜 花札

    誕生日

    4月14日

    身長

    188cm

    桜 花札

    どデカい花火を 見せてやるよ

    タイトウトライブのエース。
    伝説的エースである神谷瞬を唯一倒した強打者として知られている。
    江戸っ子らしい気質の持ち主で、住人達からも好かれている。

    桜 花札
  • YAJIROBE UENO 上野 弥次郎兵衛

    誕生日

    9月12日

    身長

    185cm

    上野 弥次郎兵衛

    一時の熱に 流されてはいけません

    タイトウトライブのリーダー。
    智将として名を馳せており、カズキもその思慮深さに尊敬の念を抱いている。
    名家の生まれだが、それをひけらかすことはない。

    上野 弥次郎兵衛
  • ASAGAO アサガオ

    誕生日

    7月6日(仮)

    身長

    168cm(仮)

    アサガオ

    面倒いことに なったねぇ…

    上野と花札とともに戦う、姉御肌の遊女。
    肝が座っており、強敵を前にしても怖じ気付くことはない。
    なお、現代における遊女とは、客を遊びで楽しませる健全な職業である。

    アサガオ
  • TAIGA タイガ

    誕生日

    10月10日

    身長

    183cm

    タイガ

    目指すなら 宇宙一だろ!

    ミナトトライブの赤髪の青年。
    夢は宇宙一のXBプレーヤーになることで、その夢を叶えるために花札へ弟子入りした。
    ネオトーキョーに来るまでは、漁師としてマグロを釣っていた。

    タイガ
×

目次

  1. 0章「もう、勇者したくない。」
  1. 1章「労働環境があぶない。」
  1. 2章「彼の中のケダモノ」
  1. 3章「死んだ過去が、復讐に来る」
  1. 4章「迫り来る本物への選択」
  1. 5章「最後の一撃は、おもたい」