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16話「XB~VS芥②~」

5回表――
再び打席に立った芥は、またしても空振りを続け、あと1ストライクでアウトとなる。
芥は不機嫌そうに、その手にあるバットをまじまじと眺めていた。

<芥塵>
「ちょっと待て。このギア、なんかおかしくねえか。しっくり来ないんだよな」

<千住百一太郎>
「おかしくねえっての! お前の腕が悪いだけだろ!」

芥は百一太郎の言葉には反応せず、まっすぐ曜を見た。
そして少し黙った後、いいことを考えたと言わんばかりに表情を明るくする。

<芥塵>
「そうだ! なあ黒中、ちょっとお前のバット、貸してくれねえか?」

曜は動きを止め、まじまじと芥を見つめる。

<黒中曜>
「俺のビームバットを?」

<芥塵>
「おうよ。どう見てもそっちの方が使えそうだからな」

曜は少し考えた。ビームバットは扱いが難しい。ただ力があるだけではうまく使えない代物だ。
それに花札も言っていた、神谷でさえ長い時間をかけてようやく使いこなした、と。
力任せに振っても、制御できずに暴走させてしまうだけだろう。

<黒中曜>
「簡単に使いこなせるようなギアじゃない。
ビームバットは特殊だからな。どれだけ力があっても無意味なんだ」

だが、そう言われても芥はまるで諦める様子がない。

<芥塵>
「そんなのやってみなきゃわかんねえだろ! 文句を言う前に貸してみろ」

<上野弥次郎兵衛>
「やれやれ、まるでわんぱく小僧みたいな物言いじゃありませんか」

その後も、貸せ、いや貸さないという問答が繰り広げられ、痺れを切らしたタイガが遂には声を上げる。

<タイガ>
「あー、もう、いつまでゲームを止めんだよ! もう貸してやればいいんじゃねえか?」

<三田三太郎>
「…って言っても、曜のビームバットはひとつしかないだろ。どっから用意するんだ」

三田が呆れたように腕を組んだ。
そのとき、ゼロがコロコロと転がりながらマウンド上へと現れた。

<ゼロ>
「もー、仕方ないなあ。だったらぼくがなんとかしてあげるよ」

ゼロがひょいと手を振ると、どこからともなく、24トライブの構成員のひとりが進み出て、別のビームバットを芥に差し出した。

<芥塵>
「おっ、サンキューな。気が利くじゃねえか」

芥がビームバットを受け取り、重さを確かめるように、ゆっくりと握り直す。
それからバッターボックスに立ち、構えを作る。
上半身の力が自然に抜けていて、それがかえって嫌な予感をさせた。

<十条ミウ>
「まずい…あいつ、本能で重心の取り方を見つけてる…」

ミウが低く言った。その目は厳しく、嫌悪感に満ちていながらも芥から目を離すことができないようだった。
そして、次の瞬間。
"ドォンッ!"

芥がバットを一振りしただけで、辺りに激しい爆風が巻き起こった。
石畳が震え、提灯が大きく揺れる。ゼロが思わずよろめき、曜の足に抱き着いた。

<雪谷えのき>
「わわっ、すごい風ー。きもちー」

全身で風を浴びながら、清々しそうにそんなことを言っている。

<轟英二>
「嘘だろ!? ただの素振りでこれか!?」

バットの感触を確かめるように、ゆっくりと手の中で転がしている。
その目が徐々に細くなり、満足そうな輝きが満ちていく。

<芥塵>
「ほォ。こういうもんか。ほんじゃ、続きといこうぜ!」

<タイガ>
「よっしゃあ! 面白くなってきやがったな!」

そしてタイガは思いっきり腕を伸ばして振りかぶり、全力でボールを投げた。
どこからどう見ても最強の球だった。だが、芥のバットが唸る。
今度は先ほどのような暴れ方はしなかった。
的確に、ボールの芯を捉えた。

"カキーン!"

打球が一直線に、夜空の向こうまで飛んでいく。Qが全力で追いかけるが、追いつかない。
芥は悠々と塁を回り、ゆっくりとホームへと戻ってきた。

<桜花札>
「嘘だろ…」

花札はあまりのことにそれ以上の言葉が出なかった。
神谷でさえ長い時間をかけてようやく使いこなしたギアなのに。
それを、初めて握った人間が数秒で制御してみせた。
あの男の才能は底が見えなかった。十数日間の暴力の中で見てきた化け物が、XBフィールド上にも存在していた。

<千住百一太郎>
「マジか!? 一瞬でコツ掴みやがった!!」

<小日向小石>
「信じられない…今さっき受け取ったばかりなのに… 」

小石がベンチの中で頭を抱えている。その体は小刻みに震えているようだった。

<上野弥次郎兵衛>
「まさに化物…ですね…」

上野が低くつぶやいた。その声は純粋な驚きと、同時に苦々しさが混ざっていた。
XBプレーヤーとして才能溢れる者の誕生に立ち会えた喜びが、否応なく湧き上がってきたのかもしれない。
上野は芥からもう目を離すことができなかった。
そのとき、後ろから勢いよく声が上がる。

<タイガ>
「うっっっそ!! 今の見たか!!」

タイガがピッチャーマウンドで仁王立ちになり、目をこれ以上ないほど見開いていた。

<タイガ>
「やっべえ、やっべえぞあいつ!
ビームバット初めて握ってあんな打球飛ばすかよ! 才能が規格外すぎる! 天才だこれ!!」

<青山カズキ>
「あのさ、敵のやることにそんなに喜んでる場合なの?」

<タイガ>
「そういう問題じゃねぇだろ!
あの才能をこのまま埋もれさせるのはもったいねぇ! オレが全力でXBにハマらせてやりたいぜ!」

タイガは興奮のあまりわなわなと体を震わせていた。

<三田三太郎>
「今は試合中だろうが! のぼせてる場合じゃねえぞ!」

三田がタイガに素早く駆け寄り、頭を軽く叩いた。

<タイガ>
「うおっ、いてえな!」

曜はその様子を見ながら、思わず口元が緩みそうになった。
こんな状況でも、このふたりはいつも通りだった。

その回は芥以外の打者が振るわずチェンジとなった。
次の打席では、右中間に深い一打が飛んだ。
フィールダーがようやく追いついたが、その間に塁を二つ進まれた。
進塁バトルでも、芥は楽しそうにこなしていた。

<芥塵>
「XB、面白えな。完全に舐めてたぜ」

その声に、楽しさが混じっていた。殺しの技術として磨いてきた体が、今夜は別の目的のために動いている。
そのことに芥自身が気づいているのかどうかは、曜にはわからなかった。

スコアはみるみるうちに縮まっていく。24トライブの構成員も芥につられるように動きが良くなっていった。
7回を終えてスコアは3―5。まだリードしているが、先ほどまでの余裕は消えていた。

だが曜が何より驚いたのは、スコアよりも別のことだった。
試合が進むにつれて、芥の表情が変わっていた。
最初は物珍しそうに様子を窺っていたその目が、いつの間にか、純粋に試合を楽しんでいる目に変わっている。
バットを構えるたびに肩の力が抜けていき、打球が飛ぶたびに声が上がる。アウトになっても舌打ちではなく、満足そうに頷く。
これは、毎晩神輿の上で暴れていたときの芥ではない。もっと素直な、別の顔だった。

<芥塵>
「なあ、次の回も打てるよな?」

24トライブの構成員に向かって、芥がそう聞いていた。
構成員は無言だったが芥は気にした様子もなく、ビームバットをくるりと回した。
その横顔を塁を守りながらアサガオは興味深そうに眺めていた。腕を組んで、目を細めている。

<アサガオ>
「やれやれ、随分と楽しそうじゃないか」

小さな独り言だったが、曜の耳には届いた。曜はアサガオの目線の先を追った。
ビームバットをくるりと回しながら、次の回を待っている芥の背中。
その背中には、昨夜まで感じていた剣呑さがなかった。
曜はタイガが昨夜言っていた言葉を思い出した。

――殺しというのはな、一回やったら終わりなんだよ。XBは違う。

その言葉の意味を、今夜の芥が証明しつつあった。

そして8回表――
スコアは変わらず3―5。守備についていた上野と花札が、曜のもとへ歩み寄った。

<上野弥次郎兵衛>
「このままでは、そのうちひっくり返されますねえ。
回を追うごとにビームバットの扱いが洗練されてきてます」

<桜花札>
「わかってる。オレがなんとかする」

花札が静かに言った。その目には、ダイヤモンドのような硬い決意が宿っていた。

<上野弥次郎兵衛>
「ハナ、古傷は大丈夫ですか。長時間の運動は」

<桜花札>
「問題ない。それより頼む、ヤジ」

花札がちらりと上野を見る。
上野はわずかに目を細め、静かにうなずいた。
ふたりのあいだに交わされた短いやりとりを曜はじっと見ていた。
言葉を尽くさなくても通じるものがある。
長い時間をともに過ごしてきた人間同士の、そういうやりとりだった。

<黒中曜>
「頼む。ふたりなら、芥を止められると思う」

<上野弥次郎兵衛>
「ふふ、そう言ってもらえると張り合いが出ますねえ」

上野が穏やかに笑った。
24トライブ構成員を連続でアウトに打ち取り、打順が芥へ回ってきた。
芥はビームバットを肩に乗せながら、ゆったりとバッターボックスへ向かう。
タイガが投じた第一球に対して、芥がフルスイングする。

"カキーン!"

右中間を深く破る最長打だった。芥はゆったりした足取りで、挑発するかのように一塁を回り、二塁を狙う。
それを阻止せんと立ち向かったのは、花札だった。

<桜花札>
「止まれ、芥ァ!!」

花札が二塁ベース手前に正面から立ちふさがった。芥が足を緩める。ボールはすでに花札の手の中だ。
進塁を賭けたバトルが始まる。XBギアの使用は禁止。頼れるのは己の体だけ。
芥の口元に笑みが浮かんだ。

<芥塵>
「へえ、ようやく本気出してきたか」

<桜花札>
「黙れッ!」

花札は踏み込むと同時に拳を繰り出し、芥がそれを事もなげにかわす。
続けて連打、拳の雨を降らす。芥は一歩、二歩と後退するが倒れない。その余裕が、花札の目をさらに鋭くさせた。
そのまま芥が反撃に転じようとした、その瞬間。横から、上野が静かに滑り込んだ。
音もない動きだった。芥の重心を崩すような、小さく確かな一手。それが花札の連打と重なった。
体勢の乱れた芥に花札の一撃がクリーンヒットする。

"ドシン"

芥の大きな体が、ベース手前で膝をついた。

<芥塵>
「…っ、なんだこの動き。ふたりで来るとは聞いてなかったぞ!?」

<上野弥次郎兵衛>
「XBのフィールドでは、そういう取り決めは特にありませんのでねえ」

上野が涼しい顔でそう言った。花札はすでに立ち上がり、ゆっくりとボールを持った手で芥に触れた。

<桜花札>
「これでアウトだ」

芥が膝を突きながら、低く笑った。

<芥塵>
「ガッハッハッハッ! やられた! そういう手もあんのかよ!」

その声には腹立たしさも嘲りの色もなく、本当に気持ちよさそうにただ笑っていた。
花札がその笑い声を聞きながら、少しだけ表情を緩めた。上野がそれを見て、静かに微笑んだ。

<上野弥次郎兵衛>
「XBというのは、こういうものです。強いだけじゃ勝てない。
ひとりでも勝てないそこが、面白いんですよ」

芥はしばらく上野を見ていた。それから、ゆっくりと立ち上がった。

<芥塵>
「ああ、はっきりわかった。けど、それもいいな」

芥がベースの外へ歩き出す。その後ろ姿に、くたばれ祭りの最中に見せた退屈さはなかった。
曜はその背中を見ながら、静かに息を吐いた。
スコアは3―5のまま。
依然としてトラッシュトライブ陣営がリードしているが、これから何が起こるかわからない。
何しろ、相手はXBプレーヤーとしての才能を開花させつつある芥なのだから。
だが、こんな風にXBができてよかったと、曜は心の底からそう思った。

スコアは3―5。
9回表、最終回――芥チームの最後の攻撃が始まった。
ここを抑えればトラッシュトライブの勝ちだ。
逆転できなければ、芥の負けになる。
夜風が雷々門の提灯を揺らす。タイトウシティの夜は長い――だが、終わりはある。

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  • YO KURONAKA 黒中 曜

    誕生日

    9月6日

    身長

    171cm

    playtime-minutes_x_birthday

    取り戻すんだ... 必ず!

    本作の主人公。
    メグロシティで幼馴染み達とXBを楽しむ日々を送っていたが、ゼロに記憶を奪われ、24シティに閉じ込められていた。落ち着いた性格で「クソ真面目」とも評される一方、仲間のためには熱くなることもある。

    playtime-minutes_x_birthday
  • TSUKI IROHA 彩葉 ツキ

    誕生日

    3月8日

    身長

    158cm

    彩葉 ツキ

    最高速度で... かっ飛ばすよ!

    明るく少しお節介なムードメーカー。
    いつも幼馴染みの曜と彗を気にかけ、また3人でXBを楽しめる日を夢見ている。甘いものが好きで、とくにプリンに目がない。

    彩葉 ツキ
  • SUI YAKUMO 八雲 彗

    誕生日

    7月16日(仮)

    身長

    185cm

    八雲 彗

    俺らの邪魔 すんじゃねぇよ!

    曜とツキの兄貴分。
    短気で口が悪く誤解されがちだが、根は優しく面倒見がいい。実は方向音痴で、ひとりにするとすぐ迷子になる。

    八雲 彗
  • KAZUKI AOYAMA 青山 カズキ

    誕生日

    5月18日

    身長

    174cm

    青山 カズキ

    懲りない お猿さん達だね

    トラッシュトライブの創設者のひとりで、ブレーン役。
    辛辣な毒舌家だったが、Qと行動をともにしてから幾分マシになった。
    猫が好きだが、なぜか懐かれないのが悩み。

    青山 カズキ
  • 誕生日

    9月26日

    身長

    192cm

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number

    罪に裁かれる、 その日まで

    カズキと行動をともにする、謎の青年。
    その外見から恐れられることが多いが、穏やかで思いやり深い。
    いつか巨大なサボテンを育てるのが夢。

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number
  • ZERO ゼロ

    誕生日

    0/0(仮)

    身長

    179cm(仮)

    Zero

    最高の ゲームをしよう

    ネオトーキョーを混沌の渦に貶めた「まおう」
    「統治ルール」と呼ばれるデスゲームを都市の住民達へ強要し、とりわけ曜に固執している。
    ときに、ブサイクなぬいぐるみの姿で現れることも。

    Zero
  • KAZUMA ICHINOSE 一ノ瀬 一馬

    誕生日

    1月2日(仮)

    身長

    179cm(仮)

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees

    私こそが、 ナンバーズ1だ

    ナンバーズのひとりで、ゼロを崇拝している。
    端正な顔立ちだが、シナガワシティの「社長」として横暴に振る舞い、部下達に常態的なパワハラを加えている。

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees
  • TSURUKO SEMBA 千羽 つる子

    誕生日

    11月1日

    身長

    150cm

    千羽 つる子

    説明なら、 私にお任せを!

    元ブンキョウトライブの文学少女。
    自らを「ネオトーキョーの生き字引き」と称する説明好き。
    恋愛経験はないものの知識は豊富で、カップルを見かけるたびに妄想を膨らませている。

    千羽 つる子
  • HYAKUICHITARO SENJU 千住 百一太郎

    誕生日

    1月26日

    身長

    151cm

    千住 百一太郎

    漢ってやつを 見せてやるぜ!

    アダチトライブのリーダー・千住百太郎の弟。
    兄を尊敬しており、いつか兄のようなでかい漢になるのが夢。年少ゆえに、兄やその仲間達からの心配の連絡が絶えない。

    千住 百一太郎
  • EIJI TODOROKI 轟 英二

    誕生日

    12月1日

    身長

    169cm

    轟 英二

    貧乏人は 失せろー!

    セタガヤシティで有数の事業家にして資産家。
    何かと貧乏人を見下す嫌味な成金で、見た目に反して動きは機敏。
    トラッシュトライブの活動資金は、すべて彼の拠出による。

    轟 英二
  • KOISHI KOHINATA 小日向 小石

    誕生日

    5月5日

    身長

    164cm

    小日向 小石

    怪我の手当てなら 僕に任せて

    医療の心得がある、心優しき少年。
    誰かを守りたい一心で、謎の生物「ビースト」とともに戦う。
    格ゲーを嗜み、平穏だった頃は、ランカーとして名を馳せていた。

    小日向 小石
  • YUTAKA GOTANDA 五反田 豊

    誕生日

    4月10日

    身長

    185cm

    五反田 豊

    我が社の技術を 披露しましょう

    元シナガワトライブのリーダー。
    XBギアの開発を軸に事業領域を広げるべく、G&Oカンパニーを設立した。
    胡散臭い営業スマイルの奥に、情熱と部下への思いやりが宿る。

    五反田 豊
  • MINAMI OI 大井 南

    誕生日

    12月22日

    身長

    167cm

    大井 南

    出資の話なら 歓迎です

    五反田の秘書。
    クールなビジネスパーソンで、ロボット学に精通。
    可愛いものが好きで、戦闘時に運用する人型ドローン「トゴッシー」は、設計からデザインまで手掛けている。

    大井 南
  • ENOKI YUKIGAYA 雪谷 えのき

    誕生日

    10月15日

    身長

    162cm

    雪谷 えのき

    お腹すいたー。 ご飯ー

    元オオタトライブの野生児。
    常にお腹を空かせており、何でも口にする悪食。
    廃材やゴミから何かしらを開発する生来の天才肌で、正規の教育を受けていれば稀代の学者になったのでは、という噂がある。

    雪谷 えのき
  • ROKU SAIGO 西郷 ロク

    誕生日

    6月9日

    身長

    192cm

    西郷 ロク

    …仕事か?

    元傭兵の無口な巨漢。
    えのきに懐かれており、オオタトライブが解散した後も行動をともにしている。
    銃器も扱えるが、殴ったほうがコストがかからないため鈍器を好む。

    西郷 ロク
  • MIU JUJO 十条 ミウ

    誕生日

    9月24日

    身長

    168cm

    十条 ミウ

    あまり構わないで

    元キタトライブのミステリアスな女性。
    ジオウに求愛されているが、冷淡に突き放している。
    犬全般が好きで、犬を見かけるとつい目で追う。

    十条 ミウ
  • JIO TAKINOGAWA 滝野川 ジオウ

    誕生日

    4月22日

    身長

    185cm

    滝野川 ジオウ

    ああ…! ミウ…!

    元キタトライブのキザで紳士な青年。
    ミウに惚れており、日頃から熱烈な愛を語っている。
    理由は不明だが毒の扱いに長け、じわじわと相手を苦しめる戦い方をする。

    滝野川 ジオウ
  • SANTARO MITA 三田 三太郎

    誕生日

    3月30日

    身長

    150cm

    三田 三太郎

    俺がミナトの エースだ!

    ミナトトライブのエース。
    スケベな三枚目で調子に乗りやすいが、後輩の面倒見がよく、いざというときに頼れる兄貴分。
    トラッシュトライブには女性陣が多いため、セクハラになりかねない言動は控えている。

    三田 三太郎
  • ICHINOSUKE AKIBA 秋葉 市之助

    誕生日

    6月6日(仮)

    身長

    168cm

    秋葉 市之助

    この身は、 王次郎様のために

    秋葉三兄妹の長男。
    兄妹揃って鳳家の隠密として、王次郎に仕えてきた古風な忍者。
    ひなぎくとは、どちらが王次郎のトップオタクにふさわしいかを巡り、日常的に張り合っている。

    秋葉 市之助
  • HINAGIKU AKIBA 秋葉 ひなぎく

    誕生日

    5月10日

    身長

    156cm

    秋葉 ひなぎく

    一生懸命、 ご奉仕するお!

    秋葉三兄妹の末っ子。
    普段はご奉仕大好きなメイドだが、いざという時には忍者として真面目な顔を見せる。
    ガントレット型XBギアは、日常用と戦闘用で大きさを使い分けている。

    秋葉 ひなぎく
  • SAIZO AKIBA 秋葉 才蔵

    誕生日

    8月10日(仮)

    身長

    120cm

    秋葉 才蔵

    はぁ… 憂鬱だな…

    秋葉三兄妹の次男。
    自らを最先端の忍びと自負しており、ハッカーとしても活動している。
    見た目のせいで末っ子に間違われることが多いが、慣れているのかとくに気にしていない。

    秋葉 才蔵
  • ZENICHI MAGATA 曲田 全一

    誕生日

    11月14日(仮)

    身長

    162cm

    曲田 全一

    さあ、 語り合いましょう

    ネオチヨダシティの人々の心を掌握している、ナンバーズ4。
    穏やかで理知的な話し方は、心に傷を負った人達を癒やし、やがて虜にしていく。

    曲田 全一
  • HIKARU YOTSUYA 四谷 ヒカル

    誕生日

    12月6日(仮)

    身長

    170cm(仮)

    四谷 ヒカル

    三流なんて… 恐れ多いな

    シンジュクシティで探偵をしている、見目麗しい人物。
    容姿が整っているがゆえに有能だと期待されやすいが、実際はポンコツで、頭も少し弱い。
    異父姉妹の日和と夜宵を、何よりも大事にしている。

    四谷 ヒカル
  • HIYORI OCHIAI 落愛 日和

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 日和

    豚にしては お利口ね

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと夜宵の姉妹。
    女王様のような強気な接客で客を侍らせてる。
    双子の妹・夜宵を溺愛しており、身の回りの世話を焼くことに喜びを感じている。

    落愛 日和
  • YAYOI OCHIAI 落愛 夜宵

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 夜宵

    …うざ

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと日和の姉妹。
    姉妹以外にはあまり心を開かず、機嫌を損ねるとすぐにアイスピックを振りかざす危うさを持つ。
    双子の姉・日和に甘やかされて育った結果、未だにひとりでお風呂に入れない。

    落愛 夜宵
  • RURIIRO FURUIKE 古池 瑠璃色

    誕生日

    8月5日(仮)

    身長

    163cm(仮)

    古池 瑠璃色

    いえーい! 盛り上がってるー!?

    敵であるトラッシュトライブにすらフレンドリーに接する、ナンバーズ7。
    カリスマキャバ嬢として高い人気を誇り、彼女に憧れて夜の世界に足を踏み入れる女性は後を絶たない。

    古池 瑠璃色
  • JIN AKUTA 芥 塵

    誕生日

    5月3日(仮)

    身長

    203cm(仮)

    芥塵

    少しは 楽しませてくれよ

    不敵な笑みを浮かべる、ナンバーズ2。
    キタトライブのリーダーで、誘拐してきた子供達を暗殺者として育てていた。
    シンジュクシティでゼロに殺されたはずだったが、何故か復活している。

    芥塵
  • HANAFUDA SAKURA 桜 花札

    誕生日

    4月14日

    身長

    188cm

    桜 花札

    どデカい花火を 見せてやるよ

    タイトウトライブのエース。
    伝説的エースである神谷瞬を唯一倒した強打者として知られている。
    江戸っ子らしい気質の持ち主で、住人達からも好かれている。

    桜 花札
  • YAJIROBE UENO 上野 弥次郎兵衛

    誕生日

    9月12日

    身長

    185cm

    上野 弥次郎兵衛

    一時の熱に 流されてはいけません

    タイトウトライブのリーダー。
    智将として名を馳せており、カズキもその思慮深さに尊敬の念を抱いている。
    名家の生まれだが、それをひけらかすことはない。

    上野 弥次郎兵衛
  • ASAGAO アサガオ

    誕生日

    7月6日(仮)

    身長

    168cm(仮)

    アサガオ

    面倒いことに なったねぇ…

    上野と花札とともに戦う、姉御肌の遊女。
    肝が座っており、強敵を前にしても怖じ気付くことはない。
    なお、現代における遊女とは、客を遊びで楽しませる健全な職業である。

    アサガオ
  • TAIGA タイガ

    誕生日

    10月10日

    身長

    183cm

    タイガ

    目指すなら 宇宙一だろ!

    ミナトトライブの赤髪の青年。
    夢は宇宙一のXBプレーヤーになることで、その夢を叶えるために花札へ弟子入りした。
    ネオトーキョーに来るまでは、漁師としてマグロを釣っていた。

    タイガ
×

目次

  1. 0章「もう、勇者したくない。」
  1. 1章「労働環境があぶない。」
  1. 2章「彼の中のケダモノ」
  1. 3章「死んだ過去が、復讐に来る」
  1. 4章「迫り来る本物への選択」
  1. 5章「最後の一撃は、おもたい」