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3話「作戦会議」

<青山カズキ>
「挨拶もこんなもんでいっかな。
それじゃ、そろそろ本題に入ろう」

室内がすっと静かになる。
さっきまでの賑やかさが嘘のように、全員の表情が引き締まった。

<青山カズキ>
「みんな、曜くん達から聞いたとおり…ゼロは、シンジュクシティにいた曜くん達に"これまでの戦いはチュートリアルだ"と言ったらしい。
これから先は、今まで以上の過酷な戦いに巻き込まれる可能性がある。
その前に、一度情報を整理しておきたい。
――まずは、ゼロの目的について話し合おう。
僕達はこれまで、ネオトーキョー各シティに敷かれた統治ルールに参加させられてきた。
そして、何度かゼロと接する中で感じたんだ。彼は混乱そのものを楽しんでいるようにも見える――でも、それだけじゃない気がする」

<彩葉ツキ>
「ゼロは、曜に執着してるから、やっぱ曜が目的に絡んでるんじゃないかな…?」

<Q>
「そうだな…ゼロは、黒中を鍛えるために色々と試練を与えているようにも見えるが…」

<黒中曜>
「だとしても…なんで俺なんだ…?
俺は、ゼロに気に入られるような特別なことなんてしてないはずなのに…」

記憶喪失の曜にとって、最も古い記憶は――燃え盛る街でゼロと対峙した、あのときのことだ。
それが、おそらくゼロとの最初の出会いだったのだろう。
だが、ナンバーズとは異なり、曜には"実績"がない。
本来、ナンバーズにしか参加資格のないはずのXGに、なぜ自分が参加させられているのか――よく考えれば、不可解でしかなかった。

<黒中曜>
「クソ…記憶さえあれば、もっとアイツの核心に迫れることを思い出せるのに…
何も思い出せない自分が腹立たしい…」

<三田三太郎>
「気に病む必要はねぇって。
何もわからなければ、これから先、アイツの目的は調べればいいからよ…」

<黒中曜>
「ありがとう…三田さん…」

<三田三太郎>
「ほら、次の議題に移ろうぜ。
わかんねぇことをグダグダ話しても無意味だからな」

<小日向小石>
「ああ、じゃあ僕からもひとつ…
ゼロのドローンとか24トライブの構成員とか…結構な数がいるよね…?
あれほどの数をどこから調達しているのか気になって…」

<大井南>
「なるほど…ゼロの軍事力についてですね」

<千羽つる子>
「曜さん達がシンジュクシティを攻略している最中、私はミナトシティで四つ子さん達と一緒に、24トライブの構成員と何度も戦う機会があったのですが…
その…倒しても倒しても、どこからともなく新しい方が現れてきて…
途中からキリがないと思い、彼らが何か問題を起こさないかぎり、無視することにしたのです…」

<秋葉才蔵>
「それは、ネオチヨダシティでも同じだよ。
まるでどこかのアニメの量産機みたいだね」

<轟英二>
「無限に兵を補充できるとすれば、単純な戦力で押し切ることは意味をなさない。
根を断たなければ、いくら倒しても消耗するだけだな」

<五反田豊>
「しかし、24トライブの構成員に関しては、彼らを指揮する者がいなければ、とくに恐れるべき相手ではありません。
シナガワシティでも実際、一ノ瀬がいなくなってからは、彼らは何をすべきかわからず困っていましたからね。
それよりも恐ろしいのは、ドローンのほうですね…」

<秋葉才蔵>
「ああ、それは僕も気になってた。
普通にありえないんだよね…あの数の軍事ドローンがいるの…」

<落愛夜宵>
「何がありえないの…?」

<大井南>
「ネオトーキョーでは、古くから兵器の開発は禁止されています。
つまり、本来であれば――そのための素材も知識も存在しないはずなんです」

<秋葉市之助>
「もし、あったとしても、それは法律が整備される前に作られたものか、ネオトーキョーを自衛するために用意されたもの。
しかし、それも必要最小限に過ぎず、ゼロの無数のドローンがどこから調達されているのかは本当に謎でござる…」

<四谷ヒカル>
「ゼロに関することは、本当に情報が足りないね…
まあ、謎が多いほど、探偵としては燃えるっていうものだけど」

<黒中曜>
「………………」

<青山カズキ>
「…これ以上の話は出なさそうだし、ゼロの話はここまでにしとこうか。
まだ統治ルールが続いてる他シティの現状も把握しておきたいんだけど、百一太郎くん。
お兄さんのいるアダチトライブとは連絡が取れているんだよね?」

<千住百一太郎>
「おう! お兄ちゃんから聞いたかんじ、他と比べると全然マシそうだぜ。
さすが、お兄ちゃん達って感じだよなー。マジかっけぇぜ!」

<三田三太郎>
「あー、百一太郎のアニキってリーダーの千住"百太郎"のことか。
アダチは、全員しぶといし…心配することはなんもねぇなあ」

<千住百一太郎>
「おっ、お兄ちゃんのこと知ってんのか!?」

<三田三太郎>
「知ってるも何も、結構アイツらとはXBしたからなー。
まっ、どれもこれも俺達の勝ちだったけどな」

<千住百一太郎>
「マジかよ! ただのちんちくりんかと思ったら、さすがミナト! やるじゃねぇか!」

<三田三太郎>
「オメーもチビだろうが! ちんちくりん言うな!」

<青山カズキ>
「ほら、話を脱線させるのはやめてくれないかな…
悠長にしている時間はないんだし、他に自分が居たシティのこと、わかる人いるかな?
わかるなら、なんでもいいから教えてほしいんだけど」

<彩葉ツキ>
「うーん。長いこと、メグロには帰ってないからわかんないなあ…」

<轟英二>
「セタガヤなら大丈夫だ。僕と同じく優秀な頭脳を持つ者が多いからな」

<千羽つる子>
「そのー…多分、ブンキョウも大丈夫なはずです。ええ、多分…」

<黒中曜>
「ん…? その多分っていうのは、何なんだ…?」

目を泳がせながら答えるつる子に、曜は普段の説明好きな彼女らしくない反応が気になり、問いかけた。

<千羽つる子>
「えーっと…その、色々と事情がありまして…
とにかく、ブンキョウは文武両道を目指す若者の街!!!
統治ルールごときで屈するわけありません!」

<黒中曜>
「そ、そうか…それならいいんだが…」

必死に答えるつる子に、曜は若干驚く。だが、よく見るとカズキが口元を押さえて笑っていた。
その様子を見て、曜は特段気にするような事情ではないと判断し、それ以上は聞くのをやめた。

<落愛日和>
「えのきちゃんと西郷くんは、オオタシティ出身よね?
今、どうなっているのか、何か知っていることはないかしら」

えのきが壁際で金魚の水槽をじーっと眺めながら答える。

<雪谷えのき>
「わかんなーい。あたしたち、統治ルールが始まったときオオタにいなかったから」

<落愛夜宵>
「誰か連絡の取れる人は…?」

<西郷ロク>
「残念だが、オレ達がスマホを持ち始めたのは、青山に支給されてからだ。
オオタでは、スマホは庶民では絶対に持てない高級品だからな」

<雪谷えのき>
「園田はスマホ持ってると思うけど、トライブ解散したあとにどっか行っちゃったからなー。
だから、オオタに行かないと何もわかんなーい」

園田というのは、オオタトライブのリーダーのことだ。
曜はネオチヨダシティで、えのきの会話にその名が出たことをきっかけに興味を持ち、暇なときにカズキと三田にどんな人物なのかを聞いてみた。
だが、返ってきたのは"関わってはいけない超危険人物"という評価だけだった。

そして今、その名前が出ただけで、カズキと三田は露骨に顔をしかめている。
どうやら園田との間には、ただならぬ因縁があるらしく、彼の話題には触れたくないようだった。

<五反田豊>
「青山さん。これで、現状整理できることはすべて出来たのではないでしょうか?」

<青山カズキ>
「うん、そうだね。それじゃ、今からここから先の攻略について話し合おう。
まずは、いくら人数制限がなくなったからとはいえ、全員で動くのは得策ではない。
そこで、攻略組と調査組に分かれて行動しようと思うんだ」

<小日向小石>
「攻略組と調査組?」

<青山カズキ>
「うん。24シティからトラッシュトライブに所属しているメンバーと三田くんでXGを攻略する。
残りのメンバーには各シティに残ってもらい、僕達が気になっていることを調べてもらうんだ」

<千羽つる子>
「何を調べるかは、もう決まっているのですか?」

<五反田豊>
「ええ、そのお話ならすでに青山さんと済んでおります。
私と大井は、現在、XBボールで気になることがあるので、それの調査をしております。
黒中さん、ネオチヨダとシンジュクで手に入れたボールを私に渡していただけますか?」

<黒中曜>
「ああ、わかった…」

曜は、以前XBボールを入手したら五反田に渡してほしいと言われていたことを覚えており、これまでゼロから渡されたXBボールを大事に保管していた。
それを五反田に手渡すと、彼は優しく受け取り、微笑んだ。

<五反田豊>
「ありがとうございます。これで調査が捗ります」

<大井南>
「それに付随して、私は一ノ瀬の再起動と身元調査を同時に行っているのですが…」

と、そこで大井は言い淀んでしまった。

<千住百一太郎>
「ん? 何か言いづらいことでもあんのか?」

<大井南>
「いえ…なんでもありません…
また進捗があり次第、ご報告いたします…」

百一太郎の言うとおり、大井は何か言いづらそうな表情をしている。
曜は追及しようかと思ったが、うまくいっていないからこそ言い出せないのだろうと察し、野暮だと判断して何も言わないことにした。

<秋葉才蔵>
「で、僕たちは"Q様のご命令"で、U-DXロボの解析をすることになったよ。
本当は僕ひとりで十分なんだけど、なぜかあの壊れたロボを24トライブの構成員達が守っててさ…
邪魔だから、ふたりにはアイツらを蹴散らしてほしいんだ」

<秋葉市之助>
「承知。Q様のご命令とあれば、全力を尽くすでござる!」

<秋葉ひなぎく>
「今こそ、秋葉三兄妹は戦いだけじゃないって、見せつけるおー!」

振り上げられたひなぎくの拳が勢いよく宙を切った。
そして、カズキはちらりとヒカル、日和、夜宵に目をやった。
カズキにとって、この三人がどのような人間かはまだ判断がついていなかったので、何を頼むか決め切れていないのだろう。
そんな彼を気遣ったのか、ヒカルが先に提案する。

<四谷ヒカル>
「ボク達はゼロに関する情報収集を続けるよ。
シンジュクは、情報が入りやすい街だからね。きっと、有力な情報が手に入るさ」

<落愛日和>
「キャバクラのお客さんのネットワークも使えるわ。意外とあなどれないのよ、あれ」

<落愛夜宵>
「怪しいやつはチクチク刺して、吐かせる…」

<青山カズキ>
「ありがとう、助かるよ。
あとは、ミナトシティにいる四つ子くん達には――」

<三田三太郎>
「なあ、ちょっといいか」

それぞれの役割が決まり、話がまとまりかけた頃。
神妙な面持ちで、三田が口を開いた。

<青山カズキ>
「どうしたいんだい? 三田くん。
話し足りないことでもあるの?」

<三田三太郎>
「次に行くシティだが、俺はタイトウシティに行きたいと思っているけど、みんなはどう思う?」

<雪谷えのき>
「さんせいー! さんせいー!
あたしもタイトウシティに行くのがいいと思う!」

三田の言葉に、先ほどまで水槽に釘付けだったえのきも目を離し、手を上げてその意見に同調した。

<黒中曜>
「タイトウシティってことは…タイガさんのことか」

<三田三太郎>
「ああ…みんなには、NINEで先に話したよな。俺と同じミナトトライブにいた"タイガ"ってやつが、タイトウシティで死んだって話だ。
俺は、その話を信じていねぇ。だけど…噂が本当なのか確かめたい気持ちもあるんだ。
これはカズキにも話してなかったんだけど…実は、タイガがミナトシティからいなくなったのは、ハルと一緒にゼロを倒すって飛び出したからなんだ。
それに心配した大門がついていって、俺と有栖川と四つ子が残った」

<青山カズキ>
「なるほどね…
もし、タイガくんと再会できたら、ゼロの有力な情報が手に入りそうだね」

<彩葉ツキ>
「もう、カズキさんってばー。
本当は、カズキさんもタイガさんのこと心配なんでしょ?」

<千住百一太郎>
「ああ、さっきから変にしてるしな」

<青山カズキ>
「うるさいなあ…
とにかく、今は明確な行き先もない。
ならば、タイガくんの噂を確かめるため、タイトウシティへ向かおう…それでいいね」

<黒中曜>
「ああ、問題ない」

<千羽つる子>
「ええ、私も賛成です。
仲間を想う気持ちは、ここにいる全員がわかっているはずです。
早くタイガさんと再会して、安心したいですね」

<三田三太郎>
「ありがとう…恩に着るぜ…」

誰一人反対することなく、タイトウシティへ向かうことが決まった。
三田は、タイガを心配する自分の気持ちをわかってもらえたことが、嬉しかったのだろう。
溢れそうになる涙を、手首で拭った。

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  • YO KURONAKA 黒中 曜

    誕生日

    9月6日

    身長

    171cm

    playtime-minutes_x_birthday

    取り戻すんだ... 必ず!

    本作の主人公。
    メグロシティで幼馴染み達とXBを楽しむ日々を送っていたが、ゼロに記憶を奪われ、24シティに閉じ込められていた。落ち着いた性格で「クソ真面目」とも評される一方、仲間のためには熱くなることもある。

    playtime-minutes_x_birthday
  • TSUKI IROHA 彩葉 ツキ

    誕生日

    3月8日

    身長

    158cm

    彩葉 ツキ

    最高速度で... かっ飛ばすよ!

    明るく少しお節介なムードメーカー。
    いつも幼馴染みの曜と彗を気にかけ、また3人でXBを楽しめる日を夢見ている。甘いものが好きで、とくにプリンに目がない。

    彩葉 ツキ
  • SUI YAKUMO 八雲 彗

    誕生日

    7月16日(仮)

    身長

    185cm

    八雲 彗

    俺らの邪魔 すんじゃねぇよ!

    曜とツキの兄貴分。
    短気で口が悪く誤解されがちだが、根は優しく面倒見がいい。実は方向音痴で、ひとりにするとすぐ迷子になる。

    八雲 彗
  • KAZUKI AOYAMA 青山 カズキ

    誕生日

    5月18日

    身長

    174cm

    青山 カズキ

    懲りない お猿さん達だね

    トラッシュトライブの創設者のひとりで、ブレーン役。
    辛辣な毒舌家だったが、Qと行動をともにしてから幾分マシになった。
    猫が好きだが、なぜか懐かれないのが悩み。

    青山 カズキ
  • 誕生日

    9月26日

    身長

    192cm

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number

    罪に裁かれる、 その日まで

    カズキと行動をともにする、謎の青年。
    その外見から恐れられることが多いが、穏やかで思いやり深い。
    いつか巨大なサボテンを育てるのが夢。

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number
  • ZERO ゼロ

    誕生日

    0/0(仮)

    身長

    179cm(仮)

    Zero

    最高の ゲームをしよう

    ネオトーキョーを混沌の渦に貶めた「まおう」
    「統治ルール」と呼ばれるデスゲームを都市の住民達へ強要し、とりわけ曜に固執している。
    ときに、ブサイクなぬいぐるみの姿で現れることも。

    Zero
  • KAZUMA ICHINOSE 一ノ瀬 一馬

    誕生日

    1月2日(仮)

    身長

    179cm(仮)

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees

    私こそが、 ナンバーズ1だ

    ナンバーズのひとりで、ゼロを崇拝している。
    端正な顔立ちだが、シナガワシティの「社長」として横暴に振る舞い、部下達に常態的なパワハラを加えている。

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees
  • TSURUKO SEMBA 千羽 つる子

    誕生日

    11月1日

    身長

    150cm

    千羽 つる子

    説明なら、 私にお任せを!

    元ブンキョウトライブの文学少女。
    自らを「ネオトーキョーの生き字引き」と称する説明好き。
    恋愛経験はないものの知識は豊富で、カップルを見かけるたびに妄想を膨らませている。

    千羽 つる子
  • HYAKUICHITARO SENJU 千住 百一太郎

    誕生日

    1月26日

    身長

    151cm

    千住 百一太郎

    漢ってやつを 見せてやるぜ!

    アダチトライブのリーダー・千住百太郎の弟。
    兄を尊敬しており、いつか兄のようなでかい漢になるのが夢。年少ゆえに、兄やその仲間達からの心配の連絡が絶えない。

    千住 百一太郎
  • EIJI TODOROKI 轟 英二

    誕生日

    12月1日

    身長

    169cm

    轟 英二

    貧乏人は 失せろー!

    セタガヤシティで有数の事業家にして資産家。
    何かと貧乏人を見下す嫌味な成金で、見た目に反して動きは機敏。
    トラッシュトライブの活動資金は、すべて彼の拠出による。

    轟 英二
  • KOISHI KOHINATA 小日向 小石

    誕生日

    5月5日

    身長

    164cm

    小日向 小石

    怪我の手当てなら 僕に任せて

    医療の心得がある、心優しき少年。
    誰かを守りたい一心で、謎の生物「ビースト」とともに戦う。
    格ゲーを嗜み、平穏だった頃は、ランカーとして名を馳せていた。

    小日向 小石
  • YUTAKA GOTANDA 五反田 豊

    誕生日

    4月10日

    身長

    185cm

    五反田 豊

    我が社の技術を 披露しましょう

    元シナガワトライブのリーダー。
    XBギアの開発を軸に事業領域を広げるべく、G&Oカンパニーを設立した。
    胡散臭い営業スマイルの奥に、情熱と部下への思いやりが宿る。

    五反田 豊
  • MINAMI OI 大井 南

    誕生日

    12月22日

    身長

    167cm

    大井 南

    出資の話なら 歓迎です

    五反田の秘書。
    クールなビジネスパーソンで、ロボット学に精通。
    可愛いものが好きで、戦闘時に運用する人型ドローン「トゴッシー」は、設計からデザインまで手掛けている。

    大井 南
  • ENOKI YUKIGAYA 雪谷 えのき

    誕生日

    10月15日

    身長

    162cm

    雪谷 えのき

    お腹すいたー。 ご飯ー

    元オオタトライブの野生児。
    常にお腹を空かせており、何でも口にする悪食。
    廃材やゴミから何かしらを開発する生来の天才肌で、正規の教育を受けていれば稀代の学者になったのでは、という噂がある。

    雪谷 えのき
  • ROKU SAIGO 西郷 ロク

    誕生日

    6月9日

    身長

    192cm

    西郷 ロク

    …仕事か?

    元傭兵の無口な巨漢。
    えのきに懐かれており、オオタトライブが解散した後も行動をともにしている。
    銃器も扱えるが、殴ったほうがコストがかからないため鈍器を好む。

    西郷 ロク
  • MIU JUJO 十条 ミウ

    誕生日

    9月24日

    身長

    168cm

    十条 ミウ

    あまり構わないで

    元キタトライブのミステリアスな女性。
    ジオウに求愛されているが、冷淡に突き放している。
    犬全般が好きで、犬を見かけるとつい目で追う。

    十条 ミウ
  • JIO TAKINOGAWA 滝野川 ジオウ

    誕生日

    4月22日

    身長

    185cm

    滝野川 ジオウ

    ああ…! ミウ…!

    元キタトライブのキザで紳士な青年。
    ミウに惚れており、日頃から熱烈な愛を語っている。
    理由は不明だが毒の扱いに長け、じわじわと相手を苦しめる戦い方をする。

    滝野川 ジオウ
  • SANTARO MITA 三田 三太郎

    誕生日

    3月30日

    身長

    150cm

    三田 三太郎

    俺がミナトの エースだ!

    ミナトトライブのエース。
    スケベな三枚目で調子に乗りやすいが、後輩の面倒見がよく、いざというときに頼れる兄貴分。
    トラッシュトライブには女性陣が多いため、セクハラになりかねない言動は控えている。

    三田 三太郎
  • ICHINOSUKE AKIBA 秋葉 市之助

    誕生日

    6月6日(仮)

    身長

    168cm

    秋葉 市之助

    この身は、 王次郎様のために

    秋葉三兄妹の長男。
    兄妹揃って鳳家の隠密として、王次郎に仕えてきた古風な忍者。
    ひなぎくとは、どちらが王次郎のトップオタクにふさわしいかを巡り、日常的に張り合っている。

    秋葉 市之助
  • HINAGIKU AKIBA 秋葉 ひなぎく

    誕生日

    5月10日

    身長

    156cm

    秋葉 ひなぎく

    一生懸命、 ご奉仕するお!

    秋葉三兄妹の末っ子。
    普段はご奉仕大好きなメイドだが、いざという時には忍者として真面目な顔を見せる。
    ガントレット型XBギアは、日常用と戦闘用で大きさを使い分けている。

    秋葉 ひなぎく
  • SAIZO AKIBA 秋葉 才蔵

    誕生日

    8月10日(仮)

    身長

    120cm

    秋葉 才蔵

    はぁ… 憂鬱だな…

    秋葉三兄妹の次男。
    自らを最先端の忍びと自負しており、ハッカーとしても活動している。
    見た目のせいで末っ子に間違われることが多いが、慣れているのかとくに気にしていない。

    秋葉 才蔵
  • ZENICHI MAGATA 曲田 全一

    誕生日

    11月14日(仮)

    身長

    162cm

    曲田 全一

    さあ、 語り合いましょう

    ネオチヨダシティの人々の心を掌握している、ナンバーズ4。
    穏やかで理知的な話し方は、心に傷を負った人達を癒やし、やがて虜にしていく。

    曲田 全一
  • HIKARU YOTSUYA 四谷 ヒカル

    誕生日

    12月6日(仮)

    身長

    170cm(仮)

    四谷 ヒカル

    三流なんて… 恐れ多いな

    シンジュクシティで探偵をしている、見目麗しい人物。
    容姿が整っているがゆえに有能だと期待されやすいが、実際はポンコツで、頭も少し弱い。
    異父姉妹の日和と夜宵を、何よりも大事にしている。

    四谷 ヒカル
  • HIYORI OCHIAI 落愛 日和

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 日和

    豚にしては お利口ね

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと夜宵の姉妹。
    女王様のような強気な接客で客を侍らせてる。
    双子の妹・夜宵を溺愛しており、身の回りの世話を焼くことに喜びを感じている。

    落愛 日和
  • YAYOI OCHIAI 落愛 夜宵

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 夜宵

    …うざ

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと日和の姉妹。
    姉妹以外にはあまり心を開かず、機嫌を損ねるとすぐにアイスピックを振りかざす危うさを持つ。
    双子の姉・日和に甘やかされて育った結果、未だにひとりでお風呂に入れない。

    落愛 夜宵
  • RURIIRO FURUIKE 古池 瑠璃色

    誕生日

    8月5日(仮)

    身長

    163cm(仮)

    古池 瑠璃色

    いえーい! 盛り上がってるー!?

    敵であるトラッシュトライブにすらフレンドリーに接する、ナンバーズ7。
    カリスマキャバ嬢として高い人気を誇り、彼女に憧れて夜の世界に足を踏み入れる女性は後を絶たない。

    古池 瑠璃色
  • JIN AKUTA 芥 塵

    誕生日

    5月3日(仮)

    身長

    203cm(仮)

    芥塵

    少しは 楽しませてくれよ

    不敵な笑みを浮かべる、ナンバーズ2。
    キタトライブのリーダーで、誘拐してきた子供達を暗殺者として育てていた。
    シンジュクシティでゼロに殺されたはずだったが、何故か復活している。

    芥塵
  • HANAFUDA SAKURA 桜 花札

    誕生日

    4月14日

    身長

    188cm

    桜 花札

    どデカい花火を 見せてやるよ

    タイトウトライブのエース。
    伝説的エースである神谷瞬を唯一倒した強打者として知られている。
    江戸っ子らしい気質の持ち主で、住人達からも好かれている。

    桜 花札
  • YAJIROBE UENO 上野 弥次郎兵衛

    誕生日

    9月12日

    身長

    185cm

    上野 弥次郎兵衛

    一時の熱に 流されてはいけません

    タイトウトライブのリーダー。
    智将として名を馳せており、カズキもその思慮深さに尊敬の念を抱いている。
    名家の生まれだが、それをひけらかすことはない。

    上野 弥次郎兵衛
  • ASAGAO アサガオ

    誕生日

    7月6日(仮)

    身長

    168cm(仮)

    アサガオ

    面倒いことに なったねぇ…

    上野と花札とともに戦う、姉御肌の遊女。
    肝が座っており、強敵を前にしても怖じ気付くことはない。
    なお、現代における遊女とは、客を遊びで楽しませる健全な職業である。

    アサガオ
  • TAIGA タイガ

    誕生日

    10月10日

    身長

    183cm

    タイガ

    目指すなら 宇宙一だろ!

    ミナトトライブの赤髪の青年。
    夢は宇宙一のXBプレーヤーになることで、その夢を叶えるために花札へ弟子入りした。
    ネオトーキョーに来るまでは、漁師としてマグロを釣っていた。

    タイガ
×

目次

  1. 0章「もう、勇者したくない。」
  1. 1章「労働環境があぶない。」
  1. 2章「彼の中のケダモノ」
  1. 3章「死んだ過去が、復讐に来る」
  1. 4章「迫り来る本物への選択」
  1. 5章「最後の一撃は、おもたい」