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21話「XB~VS園田~4」

<園田不兆>
「ふー…ま、いいかあ。試したいギアは試せたし、そろそろ終わりってことで…。
ピッチャー交代な。次のピッチャーは…ま、誰でもいいか」

園田はマウンドを去り、代わりにパワードスーツを着た園田の手下が上がった。
続く打者である有栖川がバッターボックスに入る。
パワードスーツが機械音を立てながら投球フォームに入る。
巨体から繰り出される剛速球に、有栖川は反応すらできなかったのか微動だにしなかった。

<彩葉ツキ>
「は、速すぎない…?」

<千羽つる子>
「あの速さ…ここから見ていても怖いです…ましてやバッターボックスの有栖川さんは…」

ツキやつる子が心配するのも無理からぬことだった。
あのボールは今まで見たどんな剛速球よりも破壊力を感じられる。
単純なスピードもさることながら、球威がすさまじい。
いわゆる落ちないストレートの究極形のようにも思える。

<三田三太郎>
「その心配はねーよ。あいつは心臓に毛が生えてんだ」

<大門愛海>
「うん、さおりんに限って怖がるとかは無いね」

<タイガ>
「ちょっと速い球でビビるようなタマじゃねーよ」

<青山カズキ>
「そう…彼女はミナトトライブのリーダーだ、速い球に恐怖なんてするわけがない。
絶対的エースを失い、瓦解しかけていたミナトトライブ。
それを率いて最終的には最強と謳われたチヨダトライブを倒した。
もちろん、それぞれのメンバーの活躍はあるけど、そのメンバーを率いていたのは他ならぬ彼女だ」

<黒中曜>
「そもそも、なんで有栖川さんがリーダーを? 古株ってことなら大門さんとか三田さんも…」

それが曜には疑問だった。
有栖川の力を疑っているわけではない。
XBプレーヤーとして高い実力を持っていることは、曜にも理解できていた。
それは三田や大門も同様だ。
タイプは違えど、どちらもチームを率いるだけの器を持っている。
ならば、なぜ有栖川なのか。
その疑問に、大門達は拍子抜けするほど当然の顔で答えた。

<大門愛海>
「ああ、それは単純だよ。怒った時のさおりんが一番――」

<タイガ>
「おっかねーから」

<三田三太郎>
「怖いから」

<青山カズキ>
「手が付けられないから」

二球目が投じられる。先程と同じような剛速球。
だが先ほどとは異なり有栖川は一切の躊躇なくバットを振りぬいた。
打球音。矢のような速さでボールは弾き返される。
有栖川はそれを確認しながら一塁へ走り出す。

<有栖川さおり>
「あいつら…心臓に毛が生えてるだの、おっかないだの好き勝手言って…!」

試合中、トラッシュトライブ内の会話は通信ですべて共有されている。
当然、先ほどの曜達のやり取りも有栖川には筒抜けだった。
文句を言いながらも、有栖川の表情には隠しきれない笑みが浮かんでいた。

有栖川はあっさりと一塁へ到達し、そのまま二塁を狙う。
上手くいけば三塁まで行けるかもしれない。曜はそう考えた。
だが同時に、違和感も覚える。

ここまで、誰ひとり妨害してこなかったのだ。
返球がまだ戻っていないとしても、園田達なら何らかの妨害を仕掛けてくるはずなのになぜ?
だがその疑問はすぐに答えが出た。
二塁に到達する直前、バラックの陰から鎌型のビームバットが現れた。

<有栖川さおり>
「…っ!!」

間一髪で有栖川は後ろへ飛び、その攻撃を避けた。

<園田不兆>
「避けんなよ…それじゃ次の展開に持ち込めないだろー?」

<有栖川さおり>
「園田…!!」

<園田不兆>
「せっかく、ミナトのメンバーが揃って来たのに、またリーダーが死んじゃったらさあ…。
あいつらどんな顔するかなぁ? 仇取るために向こうもルール破ってくるとか?
だったらいいよなあ、XBの名を借りたルール無用の殺し合い…!
最高にカオスだよなあ!」

<有栖川さおり>
「残念ね。私は殺されないし、あんたが望むカオスも訪れないわよ!」

素手でリーチのあるビームバットに対抗する術はない。
ましてや園田と有栖川では単純なフィジカルの差も大きい。
なんとか攻撃を避け続けてはいたが、打開策がない。
やがて回避にも限界が訪れる。
足元に転がっていたバラックの瓦礫を踏んでしまった有栖川がバランスを崩す。
尻もちをついた有栖川はすぐに立ち上がろうとするが、転んだ時に足をくじいたのか、立ち上がることが出来ない。

<有栖川さおり>
「しまった…!」

それを見た園田は、下卑た笑みを浮かべながらゆっくりと近付いてくる。

<黒中曜>
「有栖川さん…!」

その様子をホログラム越しに確認した曜達も、慌てて有栖川のもとへ駆け出した。
だが、ホームからでは到底間に合わない。
有栖川の命運もここまでか――そう思われた、その時だった。

<羽田清死郎>
「くたばれ園田ァ!!」

<園田不兆>
「…おっ」

有栖川の背後から突如清死郎が現れ、園田を思い切り蹴り飛ばした。
意識外からの攻撃は、さすがの園田でも避けきることができず、後方へ吹き飛ばされる。

<有栖川さおり>
「清死郎!? あんたなんで…!?」

<羽田清死郎>
「XBなら死人は出ねえと思って園田に手ぇ貸してやっただけだ!
姉御を…仲間を殺すなら話は別だ! ほら、今のうちに進塁するぞ!」

<有栖川さおり>
「ええ…!」

清死郎は有栖川の肩へ手を回し、有栖川もそれに身体を預けながら立ち上がった。
足を引きずり、清死郎に支えられながら有栖川は二塁を目指す。

だが――次の瞬間。
清死郎は、何かを察し有栖川を突き飛ばした。

<羽田清死郎>
「あぶねえ!!」

<有栖川さおり>
「清死郎!?」

<羽田清死郎>
「――ッ!!!」

有栖川を突き飛ばした清死郎は、そのまま背中から園田のビームバットを受ける。
コートが大きく裂け、鮮血が宙へ散った。

<羽田清死郎>
「ぐっ…! クソ…大人しく…死んでろや…園田ァ…!」

激痛に耐えきれず、清死郎はその場へ倒れ込んだ。
そんな清死郎を、園田は冷めた目で見下ろしている。

<園田不兆>
「清死郎さあ、そりゃ無いわー。
金で寝返っといて、今更仲間ごっことか一番サめるんだよ。
こっちの楽しみまで邪魔しやがって…」

<羽田清死郎>
「ぐあっ!!」

園田は、まるで蟻でも踏み潰すかのように、何度も清死郎の頭を踏みつけた。

<有栖川さおり>
「やめて、園田…!!!
これ以上、清死郎を痛めつけないで…!」

涙を滲ませながら、有栖川は背後から園田へ必死にしがみつく。

<園田不兆>
「あー…マジそういうのイラつく…。
安心しろよ。全員まとめて殺してやるからさ。
あの世でも仲良く"えっくすびー"でもやってれば?」

<有栖川さおり>
「…っ」

振り返った園田の目は、完全に狂っていた。
園田がビームバットを振り下ろす。
次こそは逃げられない。有栖川は、自らの死を確信した。

<大門愛海>
「うおおおおおお!!」

<園田不兆>
「おっとぉ!」

<有栖川さおり>
「ま、まなみ…!」

状況を把握して真っ先にベンチから飛び出していた大門が、園田へ突っ込み、全力のタックルを叩き込む。
園田も寸前で反応し、防御を間に合わせた。
戦闘不能には至らなかったものの、有栖川と清死郎から園田を強引に引き剥がすことに成功した。

<園田不兆>
「おいおい…
勝手にベンチから出てくるなんて、ルール違反じゃねー?」

<大門愛海>
「何度も僕の大事な仲間を傷つけて…貴様は何がしたいんだ!!」

大門の怒りは、すでに限界を超えていた。
普段の温厚さなど微塵も感じられないほど、その表情は険しく歪んでいる。

<園田不兆>
「何がしたい? そんなん決まってんじゃん!
カオスだよ、カオス! 混乱、絶望、狂気!!
全部ごちゃごちゃになった世界をオレは見たいだけだ!!」

<大門愛海>
「ふざけるな…!! そんなことさせるか!!」

<黒中曜>
「ああ! 大門さんの言うとおりだ!」

大門に続き、曜達もようやくその場へ辿り着いた。
そのまま、有栖川達を守るように前へ出る。

<園田不兆>
「あれ? オレの手下は、どうしたんだ?」

<旭川カイ>
「オレと清死郎のつーちょー、渡したらどっかいったぜー!!!」

<轟英二>
「ふん…馬鹿な奴らだ。
通帳だけあっても、金は引き出せないってのに。まんまと騙されやがった」

<西郷ロク>
「オオタの人間は、強盗でしか銀行を使わんからな…」

<園田不兆>
「ちっ、くだらねぇことしやがって…」

<千住百一太郎>
「XBは、これで終わりだ!
どーせお前は、最初から爆弾を起動するつもりなんだろ!」

<十条ミウ>
「それなら、もう気遣う必要はないわ。
起動される前に、あなたからリモコンを奪う…」

<雪谷えのき>
「園田ー! 覚悟ー!」

一同は園田を取り囲むように、ゆっくりと距離を詰めていく。

<園田不兆>
「バーカ。オマエらごときがオレを倒せるかよ」

そう言うと、園田はビームバットの柄をひねる。
途端に、先程までとは比較にならないほど強い光が刀身から溢れ出した。

<彩葉ツキ>
「すごい出力――!」

<Q>
「もはや兵器だ…」

<園田不兆>
「死ね死ね死ねぇ!」

園田がビームバットを振るう。
それだけで周囲へ衝撃波が走り、体重の軽いメンバー達は吹き飛ばされそうになった。

最初に狙われたのはツキだった。
大きく振りかぶられたビームバットが、その頭部へ叩き込まれようとする。

<黒中曜>
「させるか!」

ツキを庇うように曜がビームバットで割って入る。
園田のビームバットを弾いたが、やはり出力の差が大きい。
園田に対して曜は防戦一方だった。

<園田不兆>
「いいねえ! カオスになってきたじゃん!!」

園田は一度曜から距離を取った。ここまではお互い決定打に欠ける戦い。
だが、園田の攻勢に対してトラッシュトライブが明確な攻めに転じる隙がほとんどない。
園田の身体能力もさることながら、やはり一番の問題は高出力のビームバット。
あれをどうにかしない限り、園田に近づくことも難しい。

<園田不兆>
「もう一段階上げるか~」

園田がもう一度柄をひねった。
ビームの輝きが増し、少し離れた先まで熱風が届く。

<三田三太郎>
「また出力を…!!」

<滝野川ジオウ>
「まずい…少しでも触れれば死ぬぞ…」

このままでは、誰かが犠牲になる。

<黒中曜>
「…やるしか、ないのか」

園田を生かせば、この場にいる仲間が犠牲になるかもしれない。
いや、爆弾のことまで考えれば、もっと多くの人間が死ぬ可能性すらある。

――これは、正当防衛だ。

そう、あとで"言い訳"ができる。
曜は込み上げそうになる笑みを必死に押し殺しながら、どうすれば不自然な園田へ致命傷を与えられるか考えていた。

しかし――

<三田三太郎>
「お、おい。園田のバットなんかおかしくねーか!?」

真っ先に異変へ気付いたのは三田だった。
園田のビームバットは、先端が赤く灼け始めている。

そして――
先ほどまで眩く放たれていた光が、突如として消滅した。

<園田不兆>
「…あれ? 壊れた?」

間の抜けたような静寂。
得物を無くした園田ならこの人数でかかれば捕縛できる。
形勢逆転かと思われた。

<青山カズキ>
「っ! 伏せろ!!」

カズキの声が響く。理由はわからない。
だが、カズキの命令に従って園田を除くその場にいた全員が伏せた。

数秒後――

<園田不兆>
「あー、ヤッベ…」

園田の声が響いた直後――爆発音が轟いた。

「ドオオオオオオオン…!」

爆風と熱波が周囲を駆け巡る。
曜達は吹き飛ばされそうになりながらも、なんとか踏みとどまった。

やがて、辺りは静まり返る。
恐る恐る目を開けると、そこには砕け散ったビームバットの破片と、ボロボロになった園田の姿があった。

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  • YO KURONAKA 黒中 曜

    誕生日

    9月6日

    身長

    171cm

    playtime-minutes_x_birthday

    取り戻すんだ... 必ず!

    本作の主人公。
    メグロシティで幼馴染み達とXBを楽しむ日々を送っていたが、ゼロに記憶を奪われ、24シティに閉じ込められていた。落ち着いた性格で「クソ真面目」とも評される一方、仲間のためには熱くなることもある。

    playtime-minutes_x_birthday
  • TSUKI IROHA 彩葉 ツキ

    誕生日

    3月8日

    身長

    158cm

    彩葉 ツキ

    最高速度で... かっ飛ばすよ!

    明るく少しお節介なムードメーカー。
    いつも幼馴染みの曜と彗を気にかけ、また3人でXBを楽しめる日を夢見ている。甘いものが好きで、とくにプリンに目がない。

    彩葉 ツキ
  • SUI YAKUMO 八雲 彗

    誕生日

    7月16日(仮)

    身長

    185cm

    八雲 彗

    俺らの邪魔 すんじゃねぇよ!

    曜とツキの兄貴分。
    短気で口が悪く誤解されがちだが、根は優しく面倒見がいい。実は方向音痴で、ひとりにするとすぐ迷子になる。

    八雲 彗
  • KAZUKI AOYAMA 青山 カズキ

    誕生日

    5月18日

    身長

    174cm

    青山 カズキ

    懲りない お猿さん達だね

    トラッシュトライブの創設者のひとりで、ブレーン役。
    辛辣な毒舌家だったが、Qと行動をともにしてから幾分マシになった。
    猫が好きだが、なぜか懐かれないのが悩み。

    青山 カズキ
  • 誕生日

    9月26日

    身長

    192cm

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number

    罪に裁かれる、 その日まで

    カズキと行動をともにする、謎の青年。
    その外見から恐れられることが多いが、穏やかで思いやり深い。
    いつか巨大なサボテンを育てるのが夢。

    birthday_x_height_x_Otoris-child-number
  • ZERO ゼロ

    誕生日

    0/0(仮)

    身長

    179cm(仮)

    Zero

    最高の ゲームをしよう

    ネオトーキョーを混沌の渦に貶めた「まおう」
    「統治ルール」と呼ばれるデスゲームを都市の住民達へ強要し、とりわけ曜に固執している。
    ときに、ブサイクなぬいぐるみの姿で現れることも。

    Zero
  • KAZUMA ICHINOSE 一ノ瀬 一馬

    誕生日

    1月2日(仮)

    身長

    179cm(仮)

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees

    私こそが、 ナンバーズ1だ

    ナンバーズのひとりで、ゼロを崇拝している。
    端正な顔立ちだが、シナガワシティの「社長」として横暴に振る舞い、部下達に常態的なパワハラを加えている。

    height_x_birthday_x_ShinagawaStations-longitude-degrees_x_latitude-degrees
  • TSURUKO SEMBA 千羽 つる子

    誕生日

    11月1日

    身長

    150cm

    千羽 つる子

    説明なら、 私にお任せを!

    元ブンキョウトライブの文学少女。
    自らを「ネオトーキョーの生き字引き」と称する説明好き。
    恋愛経験はないものの知識は豊富で、カップルを見かけるたびに妄想を膨らませている。

    千羽 つる子
  • HYAKUICHITARO SENJU 千住 百一太郎

    誕生日

    1月26日

    身長

    151cm

    千住 百一太郎

    漢ってやつを 見せてやるぜ!

    アダチトライブのリーダー・千住百太郎の弟。
    兄を尊敬しており、いつか兄のようなでかい漢になるのが夢。年少ゆえに、兄やその仲間達からの心配の連絡が絶えない。

    千住 百一太郎
  • EIJI TODOROKI 轟 英二

    誕生日

    12月1日

    身長

    169cm

    轟 英二

    貧乏人は 失せろー!

    セタガヤシティで有数の事業家にして資産家。
    何かと貧乏人を見下す嫌味な成金で、見た目に反して動きは機敏。
    トラッシュトライブの活動資金は、すべて彼の拠出による。

    轟 英二
  • KOISHI KOHINATA 小日向 小石

    誕生日

    5月5日

    身長

    164cm

    小日向 小石

    怪我の手当てなら 僕に任せて

    医療の心得がある、心優しき少年。
    誰かを守りたい一心で、謎の生物「ビースト」とともに戦う。
    格ゲーを嗜み、平穏だった頃は、ランカーとして名を馳せていた。

    小日向 小石
  • YUTAKA GOTANDA 五反田 豊

    誕生日

    4月10日

    身長

    185cm

    五反田 豊

    我が社の技術を 披露しましょう

    元シナガワトライブのリーダー。
    XBギアの開発を軸に事業領域を広げるべく、G&Oカンパニーを設立した。
    胡散臭い営業スマイルの奥に、情熱と部下への思いやりが宿る。

    五反田 豊
  • MINAMI OI 大井 南

    誕生日

    12月22日

    身長

    167cm

    大井 南

    出資の話なら 歓迎です

    五反田の秘書。
    クールなビジネスパーソンで、ロボット学に精通。
    可愛いものが好きで、戦闘時に運用する人型ドローン「トゴッシー」は、設計からデザインまで手掛けている。

    大井 南
  • ENOKI YUKIGAYA 雪谷 えのき

    誕生日

    10月15日

    身長

    162cm

    雪谷 えのき

    お腹すいたー。 ご飯ー

    元オオタトライブの野生児。
    常にお腹を空かせており、何でも口にする悪食。
    廃材やゴミから何かしらを開発する生来の天才肌で、正規の教育を受けていれば稀代の学者になったのでは、という噂がある。

    雪谷 えのき
  • ROKU SAIGO 西郷 ロク

    誕生日

    6月9日

    身長

    192cm

    西郷 ロク

    …仕事か?

    元傭兵の無口な巨漢。
    えのきに懐かれており、オオタトライブが解散した後も行動をともにしている。
    銃器も扱えるが、殴ったほうがコストがかからないため鈍器を好む。

    西郷 ロク
  • MIU JUJO 十条 ミウ

    誕生日

    9月24日

    身長

    168cm

    十条 ミウ

    あまり構わないで

    元キタトライブのミステリアスな女性。
    ジオウに求愛されているが、冷淡に突き放している。
    犬全般が好きで、犬を見かけるとつい目で追う。

    十条 ミウ
  • JIO TAKINOGAWA 滝野川 ジオウ

    誕生日

    4月22日

    身長

    185cm

    滝野川 ジオウ

    ああ…! ミウ…!

    元キタトライブのキザで紳士な青年。
    ミウに惚れており、日頃から熱烈な愛を語っている。
    理由は不明だが毒の扱いに長け、じわじわと相手を苦しめる戦い方をする。

    滝野川 ジオウ
  • SANTARO MITA 三田 三太郎

    誕生日

    3月30日

    身長

    150cm

    三田 三太郎

    俺がミナトの エースだ!

    ミナトトライブのエース。
    スケベな三枚目で調子に乗りやすいが、後輩の面倒見がよく、いざというときに頼れる兄貴分。
    トラッシュトライブには女性陣が多いため、セクハラになりかねない言動は控えている。

    三田 三太郎
  • ICHINOSUKE AKIBA 秋葉 市之助

    誕生日

    6月6日(仮)

    身長

    168cm

    秋葉 市之助

    この身は、 王次郎様のために

    秋葉三兄妹の長男。
    兄妹揃って鳳家の隠密として、王次郎に仕えてきた古風な忍者。
    ひなぎくとは、どちらが王次郎のトップオタクにふさわしいかを巡り、日常的に張り合っている。

    秋葉 市之助
  • HINAGIKU AKIBA 秋葉 ひなぎく

    誕生日

    5月10日

    身長

    156cm

    秋葉 ひなぎく

    一生懸命、 ご奉仕するお!

    秋葉三兄妹の末っ子。
    普段はご奉仕大好きなメイドだが、いざという時には忍者として真面目な顔を見せる。
    ガントレット型XBギアは、日常用と戦闘用で大きさを使い分けている。

    秋葉 ひなぎく
  • SAIZO AKIBA 秋葉 才蔵

    誕生日

    8月10日(仮)

    身長

    120cm

    秋葉 才蔵

    はぁ… 憂鬱だな…

    秋葉三兄妹の次男。
    自らを最先端の忍びと自負しており、ハッカーとしても活動している。
    見た目のせいで末っ子に間違われることが多いが、慣れているのかとくに気にしていない。

    秋葉 才蔵
  • ZENICHI MAGATA 曲田 全一

    誕生日

    11月14日(仮)

    身長

    162cm

    曲田 全一

    さあ、 語り合いましょう

    ネオチヨダシティの人々の心を掌握している、ナンバーズ4。
    穏やかで理知的な話し方は、心に傷を負った人達を癒やし、やがて虜にしていく。

    曲田 全一
  • HIKARU YOTSUYA 四谷 ヒカル

    誕生日

    12月6日(仮)

    身長

    170cm(仮)

    四谷 ヒカル

    三流なんて… 恐れ多いな

    シンジュクシティで探偵をしている、見目麗しい人物。
    容姿が整っているがゆえに有能だと期待されやすいが、実際はポンコツで、頭も少し弱い。
    異父姉妹の日和と夜宵を、何よりも大事にしている。

    四谷 ヒカル
  • HIYORI OCHIAI 落愛 日和

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 日和

    豚にしては お利口ね

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと夜宵の姉妹。
    女王様のような強気な接客で客を侍らせてる。
    双子の妹・夜宵を溺愛しており、身の回りの世話を焼くことに喜びを感じている。

    落愛 日和
  • YAYOI OCHIAI 落愛 夜宵

    誕生日

    10月24日(仮)

    身長

    165cm(仮)

    落愛 夜宵

    …うざ

    シンジュクシティでキャバ嬢をしている、ヒカルと日和の姉妹。
    姉妹以外にはあまり心を開かず、機嫌を損ねるとすぐにアイスピックを振りかざす危うさを持つ。
    双子の姉・日和に甘やかされて育った結果、未だにひとりでお風呂に入れない。

    落愛 夜宵
  • RURIIRO FURUIKE 古池 瑠璃色

    誕生日

    8月5日(仮)

    身長

    163cm(仮)

    古池 瑠璃色

    いえーい! 盛り上がってるー!?

    敵であるトラッシュトライブにすらフレンドリーに接する、ナンバーズ7。
    カリスマキャバ嬢として高い人気を誇り、彼女に憧れて夜の世界に足を踏み入れる女性は後を絶たない。

    古池 瑠璃色
  • JIN AKUTA 芥 塵

    誕生日

    5月3日(仮)

    身長

    203cm(仮)

    芥塵

    少しは 楽しませてくれよ

    不敵な笑みを浮かべる、ナンバーズ2。
    キタトライブのリーダーで、誘拐してきた子供達を暗殺者として育てていた。
    シンジュクシティでゼロに殺されたはずだったが、何故か復活している。

    芥塵
  • HANAFUDA SAKURA 桜 花札

    誕生日

    4月14日

    身長

    188cm

    桜 花札

    どデカい花火を 見せてやるよ

    タイトウトライブのエース。
    伝説的エースである神谷瞬を唯一倒した強打者として知られている。
    江戸っ子らしい気質の持ち主で、住人達からも好かれている。

    桜 花札
  • YAJIROBE UENO 上野 弥次郎兵衛

    誕生日

    9月12日

    身長

    185cm

    上野 弥次郎兵衛

    一時の熱に 流されてはいけません

    タイトウトライブのリーダー。
    智将として名を馳せており、カズキもその思慮深さに尊敬の念を抱いている。
    名家の生まれだが、それをひけらかすことはない。

    上野 弥次郎兵衛
  • ASAGAO アサガオ

    誕生日

    7月6日(仮)

    身長

    168cm(仮)

    アサガオ

    面倒いことに なったねぇ…

    上野と花札とともに戦う、姉御肌の遊女。
    肝が座っており、強敵を前にしても怖じ気付くことはない。
    なお、現代における遊女とは、客を遊びで楽しませる健全な職業である。

    アサガオ
  • TAIGA タイガ

    誕生日

    10月10日

    身長

    183cm

    タイガ

    目指すなら 宇宙一だろ!

    ミナトトライブの赤髪の青年。
    夢は宇宙一のXBプレーヤーになることで、その夢を叶えるために花札へ弟子入りした。
    ネオトーキョーに来るまでは、漁師としてマグロを釣っていた。

    タイガ
  • FUCHO SONODA 園田 不兆

    誕生日

    1月12日

    身長

    186cm

    園田 不兆

    混沌の 幕開けだ…

    元オオタトライブのリーダー。
    混沌を何よりも愛し、予定調和の平穏を忌み嫌う。
    多くの人間から恨みを買っているが、それも自身の身を危険にさらすために意図的に仕組んだものである。

    園田 不兆
  • KIYOSHIRO HANEDA 羽田 清死郎

    誕生日

    12月17日

    身長

    171cm

    羽田 清死郎

    死ねぇ! 死ね死ね、園田ぁ!!

    元オオタトライブの双剣使いの青年。
    園田を何よりも憎み、常にどのようにして殺害するかを考えている。
    オオタシティ生まれにしては珍しく常識人であり、そのせいで苦労が絶えない。

    羽田 清死郎
  • KAI ASAHIKAWA 旭川 カイ

    誕生日

    2月5日

    身長

    174cm

    旭川 カイ

    ヒャハハ! 面白ぇ!

    元オオタトライブのクレイジーな青年。
    日常的に白い粉を吸っているが、その正体はハピハピターンという菓子の粉である。
    サメに強い憧れを抱いているものの、生粋のカナヅチ。

    旭川 カイ
  • SAORI ARISUGAWA 有栖川 さおり

    誕生日

    11月22日

    身長

    162cm

    有栖川 さおり

    さあ! ここからが本番よ!

    ミナトトライブのリーダー。
    可憐な見た目に反して気が強く、個性豊かなメンバー達をまとめ上げる。
    エアガンをこよなく愛しており、所有するエアガンは自らカスタマイズしている。

    有栖川 さおり
  • MANAMI DAIMON 大門 愛海

    誕生日

    7月20日

    身長

    191cm

    大門 愛海

    おかわりなら、 たーくさんあるよー

    ミナトトライブのサブリーダー。
    料理を振る舞うことが好きで、得意料理はコーヒーゼリーサンド。
    神谷と出会う以前は三田とともに荒れており、「猛牛」の異名で恐れられていた。

    大門 愛海
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目次

  1. 0章「もう、勇者したくない。」
  1. 1章「労働環境があぶない。」
  1. 2章「彼の中のケダモノ」
  1. 3章「死んだ過去が、復讐に来る」
  1. 4章「迫り来る本物への選択」
  1. 5章「最後の一撃は、おもたい」
  1. 6章「混沌は、もう捨てておいてください。」